施工進捗日記
着々と進んでいます。
2016/08/09
皆さんこんにち、いつも弊社のサイトにお越し頂き、誠にありがとうございます。
今日は久本小学校の校舎改修工事の現場にお邪魔しました。
主にお手洗いの改修工事の作業を見学させていただいたのですが、お昼休みも返上して作業が行われていました。
今迄は和便器のお手洗いを洋便器に改修するもので、もともと和便器のあった床の便器を取り外し床面のコンクリートを斫り便器を取り外した時にできた穴に鉄筋を敷きコンクリートを流し込む作業をしておりました
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この場所はコンクリートミキサー車が傍まで入れない狭い所、しかも1階から3階までの3フロアーでした。ミキサー車から一輪車に一輪車からバケツへとコンクリートを移して電動ウインチで各階まで引き上げるという手間と時間のかかる作業、作業している周辺を汚さないようにあらかじめブルーシートを敷きせっせと手際よく作業を進めていく姿を感動しながら写真に収めさせて頂きました。
（画像クリックで拡大します。）
この日の気温は31℃、湿度76％とかなり高め立っているだけでもつらいのにかなりの重労働。
「皆様、熱中症に注意して水分・塩分補給しながら作業してくださいね！！」
この後は、写真上部にあった木枠の上辺までモルタル仕上げとのことでまだまだ工事は続きますが今日のところはここまでで、これからも逐次ご紹介していく予定です。最後までご拝読ありがとうございました。
ああ夏休み!?
2016/08/02
皆さんこんにち、いつも弊社のサイトにお越し頂き、誠にありがとうございます。
今回は今弊社が手掛けている学校改修工事のお話です。
生徒さんが夏休みに入るこの時期、我が社の施工管理士さん達は工期内完工を目指して各学校の改修工事にいそしんでおります。 お陰様で今年は６校の学校改修工事を受け持つことになりました。
各校共夏休み中に全ての工事が完了する工期予定ではないのですが、生徒さんの授業や登下校の妨げにならないようにこの時期に大きな音の出る工事や大掛かりな資材の搬入などが集中するのです。
工事完了まで気の抜けない日々が始まりました。
西梶ヶ谷小学校では学校が夏休みに入り約２週間が経ちました。
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体育館内外の工事の準備でやっと足場工事が出来上がり電気設備の改修工事が始まりました。
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下の写真は工事前の調査の写真です。
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鉄骨の塗装が浮き上がり剥げている箇所が多数みられます。経年劣化で起こったこのような塗装のひび割れは放置しておくと鉄骨の錆びる原因となります。錆びた鉄骨をそのまま放置しておくと強度が弱くなり大きな地震でも来ようものなら倒壊する危険性も出てきます。古い塗装をはがし再塗装してあげることで、錆びの原因である「鉄の酸化」を止めてあげることができるのです。何事にも早め早めのお手入れって大切ですね。
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夏の体育館は窓を開けても暑くて大変です。さらに天井付近は空気が屋根に熱せられていて、送風機を回してもかなりの高温になります。作業員さん達の暑さとの戦いにもなります。事故の無いよう体調に注意しながらの作業はとても大変ですね。巷でも熱中症の多い時期です。皆で注意し合いこの夏を乗り切っていきましょう。最後までご拝読ありがとうございました。
野川ほのぼの保育園で内覧会・記念式典が行われました。 2016年06月07日
2016/06/07
こんにちは、みなさんにはお変わりなく、元気にお過ごしでしょうか。
施工進捗日記が更新できず時期外れになってしまいましたが、今日は「野川ほのぼの保育園」で行われた内覧会・記念式典のご報告です。
去る ４月２４日（日）に「野川ほのぼの保育園の内覧会・記念式典」が行われました。
当日は川崎市こども未来局局長様を始め川崎市議会議員様・県会議員様などなど大勢の保育園設立に携わった方々、ご来賓の方々の前で(株)多摩設計の岩田社長様と当社菊池社長が感謝状を頂きました。
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約六ヶ月間という 短い工期の中で無事故・無災害で工事を終わらせ開園出来たこと、近隣の皆様のご理解、並びに関係各社の皆様のご協力に心から感謝いたします。
改めまして「野川ほのぼの保育園」竣工写真をご紹介いたします。
外観はチョコレートブラウンを基調に、ビタミンカラーのオレンジや淡いピンク、薄いベージュを配した
モダンな印象。一見すると保育園のようには見えない建物ですが、そこがまたおしゃれな感じです。
明かりが灯ると 「お帰りなさい！」と話しかけてくれているような暖かな色合いに変わります。
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広い玄関ホールは間仕切りを設けて給食室に早変わり、園児さん全員で食卓を囲むことも可能です。
厨房も広々で作業しやすそうです。
園庭に面してガラス張りの一角には絵本がずらりと並ぶ読書コーナーがあります。
１階は主に低年齢層の園児さん達が生活するスペースです。沐浴する場所やおトイレも使いやすいように配置されています。
色も元気が出るような明るい色が中心ですね。
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２階は主に年少さん、年中さん、年長さんの園児さん達の生活スペースです。
先生のご指導も色の名前を使ってお話しされたりする年頃になるせいかとてもカラフルですね。
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そして屋上です。シャワーと便器が設置されています。 「屋上なのになんで？？？」 と思われた方
実はこの屋上 水遊びやプールも出来るように設計されているスペースなのです。これからの夏のシーズンには思う存分活用していただけること間違いなしです。
また他の棟には（写真にはありませんが）屋上菜園が設けられています。
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土や水に触れすくすく育って欲しいと考え設計して下さった多摩設計の先生方、建築に携わって下さった関係各社の皆様方、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。心から感謝致します。
園児さん達のはしゃぐ声が今にも聞こえて来そうな素敵な保育園が、また一つ誕生しました。
野川保育園跡地保育所 新築工事
2016/03/10
こんにちは、八木の小原です。
みなさんにはお変わりなく、元気にお過ごしでしょうか。
忙しさにかまけてなかなか施工進捗日記が更新できずにいましたが
今日は予てより建築工事中でした野川保育園跡地保育所新築工事の施工進捗状況の報告です。
ちょうど建物の外部工事が完了し建築足場が外されていました。 建物内は内装工事やその他の工事が着々と進んでおります。 今日はそのあたりの状況もお伝えしたいと思います。
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建築用の足場が外されて、建物の全容が確認できます。
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ここは1F保育室の一部です。中央の写真、室内なのに大きな窓のようなものが開いていますが これは園児さんのお手洗いや沐浴スペースです。このスペースの中からでも外からでも 保育士さん達が園児さんに目が届くように十分配慮された作りになっています。
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ニ階から見た玄関吹き抜けはとても明るく開放感があります。吹き抜け窓からの光で日向ぼっこが出来そうです。
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屋上は園児さん達の遊び場としても利用されます。防水処理が施され 夏場には仮設プールも設置されるとのこと、楽しげな笑い声が聞けるのではないでしょうか 今から楽しみです。
工事日数も残りあとわずか。本当に毎日お疲れ様です。 各建築業者様には心より感謝申し上げます。 怪我や事故には充分気を付けて、完成まで宜しくお願い致します。／小原
横浜・上大岡キリスト教会の新築工事がスタートしました。
2015/04/14
こんにちは、八木の小原です。
上大岡キリスト教会の施工進歩状況の報告です。
本日の報告は、建築工事完了の報告です。
予てから建築工事中でした、上大岡キリスト教会の新築工事が無事に完了いたしました。お陰さまで工事は、順調に進み、建築中の事故や怪我もなく、しかも、工期もシッカリ守り、無事にお施主さまにお引き渡しすることが出来ました。各関係建築業者のみなさま、ご支援誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。/小原
以下の画像は、完成しました、上大岡キリスト教会の全容です。
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エントランス廻りの外構の様子です。教会と保育園のエントランスは、共有になります。
階段から玄関ポーチ、保育園のデッキまですべて繋がっております。
１階が保育園ですので設計の川上先生は、園児たちに木の温もりと優しさに触れて
すくすくと育って欲しい。 そんな願いでデザインされたと思います。
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以下の画像は、メーンの玄関を入ると、正面に保育園の入り口が有ります。
（上の３枚の画像が正面入り口のホールです。
他の画像は、保育園内の様子です。
上大岡 めぐみ保育園は、新規の保育園ですので、４月１日に入園されるお子さんたちは、
第一期の入園になります。御父兄のみなさま、ご入園、誠におめでとうございます。
園内は、木をたくさん使っており園児たちの健康を害するような、素材は使用してないので、
安心して過ごせると思います。園児のみなさんが健やかに成長されることを願っております。
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以下の画像は、保育園内の様子です。
以下の画像は、園児たちが使う衛生器具類の画像です。お便器や手洗い、洗面器とお風呂、
どれをとっても、小さくて可愛いですね。（特にお便器は小さくて本当に可愛かったです。）
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以下の画像は、保育園内の厨房室に設置された機器類です。
ここで、園児たちの昼食やおやつを栄養士さんがお作りになります。
機器類は、最新の物が使われており、特に衛生面においては、
殺菌と消毒に最善の機器が導入されております。
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お陰さまで、上大岡キリスト教会が無事に完成し、４月１日に「めぐみ保育園」も開園出来ました事、スタッフ一同、大変嬉しく思います。教会も保育園もこの上大岡のみなさんに末長く愛され、そして、
日々成長されて行かれることを心より願っております。
いつも、私共のサイトをご覧頂いて、誠にありがとうございます。心より感謝申しあげます。
また、このサイトにお越し頂いたみなさまに心よりお礼申し上げます。 /小原
横浜・上大岡キリスト教会の新築工事がスタートしました。
2015/02/17
こんにちは、八木の小原です。
上大岡キリスト教会の施工進歩状況の報告です。
工事が順調に進んでおり、外部工事も完了しましたので、建築足場が外されました。建物内は、内装工事とその他の工事も順調に進行しております。今日は、その辺の状況をお伝えしたいと思います。
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建築用の足場が外されて、建物の全容が確認出来ます。
１Ｆ・保育園の内装工事の様子です。画像にあるように保育園の内装には、柱や梁など、木の構造体を表し、園児たちには、木の温かみと優しさにふれて、元気にすくすくと育って欲しいです。
保育園に厨房機器類が搬入されましたので、まもなく工事に取り掛かると思います。
バルコニーの笠木工事の様子です。 エレベーター工事も済んでおります。
建築工事が本当に順調に進んでおります。これも各建築業者様のご支援のお陰です。本当に毎日お疲れ様です。心より感謝申し上げます。工事日数も残り１ケ月を切りました。怪我や事故には、充分気を付けて、完成まで宜しくお願い致します。/小原
横浜・上大岡キリスト教会の新築工事がスタートしました。
2015/02/12
こんにちは、八木の小原です。
上大岡キリスト教会の施工進歩状況の報告です。
本日の建築リポートは、外部のサイディング工事が始まりましたので、その状況をお届けします。
画像クリックで拡大します。
サイディングメーカーの専属職人さんが総勢８名で対応しています。外壁面積が大きいので、
これ位の職人さんで、施工して頂けれると、後の工事計画がスムーズに出来るので大変有難いです。
（この時期、寒い中での仕事はとても辛いです。職人さん、ありがとうございます。）
※いつも、私共のサイトにお越し頂いて大変ありがとうございます。心より感謝申しあげます。
また、このサイトをご覧になって、何か疑問になったことやお知りになりたい事がありましたら、どんな小さな事でも結構です、私、小原宛てに、お気軽にお問い合わせ下さい。尚お問い合わせは、サイトメニューにあります「お問い合わせフォーム」をご活用下さい。または、お手紙、お電話、ＦＡＸなどでも結構です。/小原
横浜・上大岡キリスト教会の新築工事がスタートしました。
2015/02/09
こんにちは、八木の小原です。
上大岡キリスト教会の施工進歩状況の報告です。
本日の建築リポートは、先日、上棟しましたKES工法で建てる木造３階建のキリスト教会の進歩状況をお届け
したいと思います。
画像クリックで拡大します。
先月、１月９日に棟上げして、今日で、ちょうど１ケ月経ちました。建物外部工事の屋根と破風（はふう）工事は、すでに完了してます。現在、外壁のサイディング張りが行われています。これも１１日には、完了します。あと、雨樋が付けられれば外部の大きな工事は、完了ですので外部の足場が１３日には外れます。外部の足場が外れると外回りの給排水設備工事とガス給湯器等の設置工事に入ります。
上、下４枚の画像：天井と壁のボード張りの様子です。一部に天井ボード張りを残しています。
上、下４枚の画像：壁のボード張りが完了して、天井のボード張りを待っている様子です。
階段室のボード張りは完了しております。天井には、ビルトインの空調機も設置されています。
※これらのボード張りが完了すると、次に内装の仕上げ工事になります。
いつも、私共のサイトにお越し頂いて大変ありがとうございます。心より感謝申しあげます。
また、このサイトをご覧になって、何か疑問になったことやお知りになりたい事がありましたら、どんな小さな事でも結構です、私、小原宛てに、お気軽にお問い合わせ下さい。尚お問い合わせは、左サイドにあります「お問い合わせフォーム」をご活用下さい。または、お手紙、お電話、ＦＡＸなどでも結構です。/小原
横浜・上大岡キリスト教会の新築工事がスタートしました。
2015/01/26
こんにちは、八木の小原です。
上大岡キリスト教会の施工進歩状況の報告です。
本日の建築リポートは、先日、上棟しましたKES工法で建てる木造３階建の進歩状況をお届け
したいと思います。
画像クリックで拡大します。
棟上げしてから２週間が経ちました。木工事が大分進んで、サッシの取付も済み、電気屋さんが
配線工事に入られております。現場のみなさん、毎日、本当にご苦労さまです。
本日は、教団さまのみなさんが工事の状況を視察に来られました。
建物の状況を設計の川上先生が説明なされていました。
以下の左画像は、荷上げ屋さんが３階の壁、天井に貼る耐火ボードを荷上げしている様子です。
木造の３階建ては、準耐火建築になるので、１５ミリ厚のボードが使用されます。１５ミリ厚のボード
は重くて荷上げが大変です。業者のみなさん本当にお疲れ様です。
こちらからは、屋根工事の様子です。屋根は、ガルバリウム鋼板葺きです。
屋根面積が大きいので完了するまで大分時間が掛かるようです。
屋根上から見る上大岡駅前周辺です。
※ お陰さまで、上大岡キリスト教会の建築工事は、すごく順調に進行しております。
これも、日頃の業者の皆様のチームワークと絶大なるご支援のお陰です。感謝申し上げます。
（ウェスレアン ホーリネス教団様のみなさま、どうぞご期待下さい。） /小原
横浜・上大岡キリスト教会の新築工事がスタートしました。
2015/01/09
こんにちは、八木の小原です。
本日の建築リポートは、KES工法で建てる木造３階建ての教会建築の棟上げの
様子をお届けしたいと思います。
ＫＥＳ構法ってどんな構造体なの？
KES構法の構造体のすべての鍵はこのスチールコネクターに有ります。
普通の軸組工法は土台、柱、梁を繋ぐ、継手、仕口の断面加工は一般的にはプレカット工場でされています。こだわりのある工務店さんでは大工さんがノミを使って手刻みによる加工がなされています。木造軸組工法の家は、土台に柱が乗り、柱に梁が差し込まれ四方形のグリッドが出来上がります。この四角のグリッドが連続されて家の構造体が出来ます。
家の構造は柱で決まる。もちろん梁もその他の材料も重要になりますが、何と言っても、柱が重要なんです。一本の柱に３方向から、設計によっては、４方向から構造梁を受けるのは柱です。数十年前の日本の家の柱は１５ｃｍ（１５０ｍｍ）の太さが一般的に使われていました。
ケヤキやヒノキの大黒柱は何処の家にも１～２本は使われていました。広いリビングに太い柱がドンとあると、何か気持ちがホットして安らぎを感じます。今ではめったに見られませんね。
今日では、家の柱は１２ｃｍ有ればいい方です。なにも知らなければ１０.5cmの柱で建てています。これらの柱に３方向、４方向の受け口が彫られたらどんな形状になると思いますか、実際に見ておくのも勉強になります。柱の断面欠損は家の耐震性や耐久性、改築などに微妙に影響します。
KES構法はこれらのすべてをコネクターに置き換えて構築されます。実際の建築現場をご覧になれば一番良くわかると思います。興味のある方はご連絡頂ければ、いつでもご案内致します。内部の構造は後の画像を見てください。
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