スタッフコラム
これからの家は制震住宅がスタンダードになるでしょう。
08/25
こんにちは、設計の鹿島です。
みなさん、制震住宅のこと、ご存知ですか。
耐震住宅のことは、大体みなさんご存知かと思います。
制震住宅は、まだ聞き覚えのないネーミングでしょうか。
家づくりも、耐震住宅から制震住宅にすでにシフトされています。
家族がより安心して暮らせる制震住宅について話します。
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”家丸ごと地震ダンパーを装備した”
「超制震デザイン住宅」のイメージフラッグです。
セキスイハウスやへーベルハウス、ミサワホームなどの大手住宅メーカーは、
もうすでに耐震住宅からこの制震住宅へシフトされています。
こんなTVコマーシャルを見た記憶がありませんか?
住宅がゆ~っくりと大きく揺れている映像でした。
あるハウスメーカーのTVコマーシャルだったと思います。
映像は実物大の住宅を建てて耐震実験を行なっている様子でした。
大地震に遭遇しても倒壊は勿論、建物の損傷もまったく受けずしかも室内の
壁紙(クロス)に亀裂すら発生しないこの住宅は、地震に最も安全な住宅と
して高い信頼を得ている免震住宅の耐震実験でした。
何故、この免震住宅が地震に最も安全なのかを簡単に話しますと、
建物が地盤(敷地)と切り離して宙に浮いて建てられているとイメージしてください。
何か、こんな説明では分かりにくいですよね。上手く表現できなくてすいません。
【建物が建っている地盤と建物はボールベアリングを介して地震のエネルギーを
吸収しますので、このように表現しています。】実際はこんな単純ではありませんよ。
地震が発生した時はこの免震装置が作動して地震のエネルギー(衝撃)を吸収します
ので建物はなんら影響を受けません。
しかし、この高い信頼性を持った免震住宅の普及率を見てみると残念ですが、
すごく低いのが現実です。
理由は簡単なことです。余りにもコストが高すぎるということです。
1,000年に一度来るか、来ないかの大地震に備える代償として
は余りにもコストが高いので欲しくても殆んどの人が手が出せないのが現状です。
そこで、開発されたのが制震住宅です。
制震住宅って一体どんな家なの?本当に地震に安全なの?
みなさんから、そんな声が聞こえて来ます。
制震とは、地震エネルギーを熱エネルギーに変換することで建物に生じる地震力を
低減させ変形を少なくし建物全体の損傷を減らすシステムのことを言います。
こんな抽象的な説明ではまったく分からないですね。
制震住宅を簡単に言いますと、自動車に装備されているダンパー(ショックアブソーバー)
が家の構造体に装備したと言った方がより分かりやすいかと思います。
地震の激しい衝撃からの揺れはダンパーが吸収しますので高い安全性が得られます。
現在、地震に耐え得る技術として、「耐震」、「制震」、「免震」の
3つの技術があります。
耐震住宅の耐震技術は、耐震等級のⅠ~Ⅲで評価されておりますが、耐震等級Ⅲは、
耐震等級Ⅰの1.5倍の強度ですが、耐震等級Ⅰは建築基準法の最低レベルでしかなく
生命さえ助かれば良いという最低の強度基準でもあります。(耐震等級Ⅱは等級Ⅰの1.25倍)
制震住宅は耐震住宅よりも粘り強い耐震技術として高く評価され、コストの面では免震よりも
はるかに安価で建てられます。
今から14年前の1995年に発生した兵庫県南部地震以降、日本は地震多発期に
突入しています。建築基準法の想定地震をはるかに越える大きな地震が各地で
多発しています。
その度に、数多くの尊い人命が犠牲になっていることは誰しも知っています。
日本列島は、昔から地震列島と言われています。
日本の家から地震の不安をなくしたいですね。
この不安に応えるべくして生まれたのが「制震住宅」です。
これからお住まいをお考えの方は、是非この制震住宅も検討なさってみて下さい。
尚、制震住宅に関心をお持ちの方には詳しいパンフレット・資料をお送りします
ご希望の方はお問い合わせメニューからご請求下さい。その際コメントを
添いて頂ければすごく嬉しいです。
8/25・ 八木工務店/鹿島
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「制震住宅」の制震システム、性能などについて、お問い合わせの多い質問を
Q&Aとして取り上げましたので、参考にして下さい。
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