施工進捗日記 

木造3階建の共同住宅が建築スタートしました。 

2010/06/21

みなさんこんにちは、八木の鹿島です。

今回の建築レポートはスチールコネクター工法で建てる木造3階建の
共同住宅(賃貸アパート)になります。


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こちらのイメージパースはお施主さまのご了解を頂き掲載しております。

今日は基礎工事のコンクリート打込み状況をお届けします。

天気は朝から晴天でコンクリート打込みには最良の日になり作業員はみんな安堵した様子です。生コン車とポンプ車は早くに現場に待機しておりますので、これからコンクリートの打込み工事が始まります。

画像クリックで拡大します。
コンクリートはポンプ車に送られて基礎の型枠内に流し込まれます。

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前日までに完了しましたベタ基礎の配筋と型枠の状況です。
画像を拡大すると分かりますが、型枠は浮かし枠の収まりでコンクリートは一回の打ち込みの一発仕上げになります。

通常のベタ基礎の工程はベタの土間コンクリート打ちと基礎の立ち上げ部分が二回に分けられて打ち込みが行われます。

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ベタ基礎の鉄筋はダブル配筋でコンクリートは打ち継ぎのない一発仕上げのベタ基礎になりますので頑丈な基礎になります。

こちらの画像も拡大すると分かりますが、ベタ基礎になる土間の鉄筋はダブル配筋になっております。

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これで、コンクリート工事の準備が完了しましたので、いよいよコンクリート打ちがスタートします。




次に、これらの画像を添付しましたので関心のある方はご覧下さい。

次の画像は、ポンプ車からコンクリートが流し込まれている様子です。

型枠が浮かし枠なので、このようにベタ基礎になる土間にコンクリートを均一に打込み続いて立ち上がりの基礎枠にコンクリートを流し込みます。これで、一体に連続された堅牢なベタ基礎が完成します。


画像クリックで拡大します
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無事にコンクリート工事が完了したら一週間くらいコンクリートの養生期間をおいてベタ基礎の完成です。

次回は、いよいよ建築本番の構造躯体工事に入ります。このペースで行けば今月末から7月の初め頃には躯体の棟上げ(上棟)になると思います。またそれらの工事状況をお届けしたいと思います。

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