家づくりで一番大事なこと 

頑丈な大空間構造の家づくり。 

八木工務店サイトに、お越し頂き、誠にありがとうございます。
八木工務店、代表の菊池 幸治(きくち こうじ)と申します。

突然ですが、みなさまに、ご質問をさせて下さい。

「みなさんの、家づくりで一番大事なことって何ですか」

家のデザインですか、間取りの設計ですか、建築素材や住宅設備機器のこと、
価格、資金、建築会社のこと、ほかにも、色々あるかと思います。

人は十人十色で、みなさんそれぞれ異なった考えをお持ちになっておられます。

私たちが、家づくりで一番大事にしていることは、

「家の構造です」

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1,2階の南面の開口は、間口が8,19m(4,5間)、奥行きが4,55m(2,5間)の大空間構造で空間は屋根まで吹き抜けています。大きく開かれた南面の開口には柱や壁がありませんので、この開口部はすべてサッシが入ります。通常の軸組工法や2x4工法では不可能な大空間構造を、KES構法は大断面の構造材と KESオリジナルコネクター (右の画像) によって、頑丈な大空間構造がごく普通に建築されます。

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私たちが家づくりで一番大事にしていることは、"頑丈な大空間構造で
家を造る事です。"


私たちは家を建てたいと考えている人に忘れて欲しくない事があります。
それは、自然災害の恐ろしさです。その中でも一番恐ろしいのは大地震です。


他には大型台風、暴風、大雪、大雨など、いつ何処で起こるかまったく予測が
つかないのが自然災害の恐ろしさです、特に大地震は突然襲ってきます。


私たちは、いつ襲ってくるか分からない自然の災害から、"家族の生命をしっかり守る"
頑丈な大空間構造の家づくりを一番大事にしています

家づくりは構造ですべてが決まります。

私たちは自然災害に強いだけの理由で頑丈な大空間構造の家づくりに
こだわっているのではありません。


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私たちが頑丈な大空間構造の家づくりに徹底してこだわっている大きな
理由は三つあります。

◆一番目は、丈夫で長持ちする家をつくりたいからです。

家は、一度建てたら100年くらいは住んで欲しいです。
親が建てた家に子供世代から孫世代の二世代、三世代と
"住み継がれる健康100年住宅"は頑丈な大空間構造が必要なんです。

家は人生で一度あるか、ないかの一大事業です。しかも一番高い買い物です。
二度、三度なんてほとんどあり得ないと思います。

家づくりのチャンスは一度しかない、そう思って慎重に考えて欲しいのです。
30年から35年の重くて長い住宅ローンの返済をしなければなりません。

人によっては、親と子の二世代ローンで子供まで返済する約定で家を
建てる方もいます。

20年や25年でまた子供や孫達が建て替えするような家づくりは
昔話にしたいです。

私たちはこのような家を実現する為に頑丈な大空間構造の家づくりに
徹底してこだわっています。

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◆二番目は、頑丈な大空間構造はスケルトン&インフィル住宅です。           

間取りが自由に出来る。部屋を壁で細かく区切らずに大空間にする事ができる。     
大きな吹き抜けやロフトが簡単に出来る。屋根までの勾配天井が簡単に出来る。
木造3階建住宅が簡単に出来る                                 

頑丈な大空間構造は初めからすべての部屋を壁で区切らないで広い大空間に
つくって家族みんなで自由に使って欲しいです。

将来部屋が必要になった時、壁で間仕切りすればいい事です。
(建築コストを抑える事が出来ます)                 

特に2階の家族空間は間仕切りのない大空間を家族みんなで自由に
使って欲しいです。頑丈な大空間構造は自分が好きな空間ザインが自由にできます。

私たちはこのような家を実現する為に頑丈な大空間構造の家づくりに
徹底してこだわっています。

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◆三番目は、世代が変わった時の間取りの改装工事の事です。 

頑丈な大空間構造の家は、家族構成が変わる時や二世代、三世代と
住み継がれる時に起こりうる間取り等の、改築工事が大掛かりな大工事に

ならないで楽に簡単に出来るという大きなメリットがあります。
しかも工事期間が短期間で出来る。工事費も安く抑えることができます。

家を建てて5年、10年、15年、25年とその間に何もしないで住み続ける事など、
あり得ないと思います。節目、節目で何らかの手をかけて家を守っています。

工法や構造によっては、ちょっとした改築でもなかなか上手くいかず、
大掛かりな改装工事はほとんどが無理なようです。

無理して構造を変えるような大掛かりな間取りの改築は
建物の強度を弱める事になりますので十分注意してください。

通常一般的に建てられる建物の建築工法と構造は、耐震性を一番重視した
間取りを考えて建てられています。

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新築時の柱や壁は単なる間仕切りの為のものだけではありません。
家を支える構造の一部であって大変重要なものです。

従ってそう簡単に移動したり、取り外したりする事は建物の強度に、
ものすごく影響してきます。従って構造を傷めるような改築はお勧めしません。

お止めになった方が安全です。いざ改築しようと思って相談してみたら、
自分の希望が難しい事とわかって、改築をあきらめる人が沢山おられます。

私たちはこのような家を実現する為に頑丈な大空間構造の家づくりに徹底して、
こだわっています。 "家づくりは構造ですべてが決まります。"
家づくりは家族みんなで話し合って、お子さんの話も聞いて、ワクワクした
楽しい思い出を、一杯つくる貴重な機会にして下さい。

                               株式会社  八木工務店
                               代表取締役 菊池 幸治

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