施工進捗日記 

内装工事と造作工事が完了しました。 

みなさん、こんにちは八木の小原です。

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KES工法で建てるセルロースファイバー断熱の家の模様を 基礎工事から
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09'01/05

内装と造作工事が完了しました。


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家族空間にある吹き抜けを見上げた様子。”ふれあい広がり間取りの設計”には、なくてはならない
吹き抜けは見栄やお飾りではありません。家族空間に吹き抜けをつくる目的は一、二階の生活空間を一体的に広がりを連続させることが主眼にあるからです。しかも一、二階の家族のふれ合いをつくることが出来ます。これから家をお建てになられるときは小さくても良いと思います。家族空間に是非吹き抜けをお考えになってみて下さい。



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左の画像は室内側より見た様子。右はホール、廊下より見た様子です。引き戸はこのように半開きでも
見苦しくないのと邪魔にもなりません。


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敷居のレールはステンレスや真鍮(しんちゅう)製の金属品を使いますが、この引き戸はレールにバンブー〔竹製〕を使ってます。金属製に比べて温かみを感じます。

室内の建具は杉の無垢材を使った建具屋さんの手づくり製品です。

”ふれあい広がり間取りの設計”の家は室内の出入口は引き戸を主流に設計されます。

引き戸を多用しますと生活空間に広がりが出ますので引き戸を多用して部屋を区画するのが最良かと思います。完全に連続性を求めるなら、引き戸を壁の中に引き込んでしまえばより広く使う事が出来ます。

引き戸は開けたままでもドアと違って邪魔になりませんので、普段の生活はこの方が風通しが良く湿気等のよどみ(澱み)を防いでくれます。引き戸は本当に優れモノなんですよ。