安全なエコ断熱材
調湿性に優れた家は結露を起こさない。
セルロースファイバー断熱材 は家の断熱に使われる断熱材の一種です。

このセルロースファイバーは新聞紙を主原料にした、100%リサイクルされた
天然木質繊維の断熱材です。
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一度、消費されたものを再利用しているわけですから、リサイクル率は100%です。
資源を無駄にしないと言う点でも環境に優しい配慮がいっぱいの断熱材です。
セルロースファイバーの特徴は、まず天然素材である。エコ素材である。
有害物質を含まない。製造エネルギーコストが低い。自然に戻す事ができる。
このセルロースファイバー断熱材の一番の特徴は吸放湿性に優れていることです。
セルロースファイバー断熱材が室内の湿度を調節してくれますので結露の発生を防いでくれます。
残念ながら人間の造った断熱材にはこのような性質を持った素材は今のところ
見当たりません。
私たちはこのセルロースファイバー断熱材以上の良い物があれば、
今すぐにでもそちらに切り替えます。この気持ちはいつでも変わりはない。
今日、断熱材の種類があまりにも多いので、何を選択基準に選択したらいいのか
私たちプロでも迷います。確かにどの断熱材を見てもメリット、デメリットが違いますので、
そのどれを重視するかで、決まる事があるかもしれませんが
単に性能数値の優劣だけで判断するのは非常に危険です。
私たちが天然木質繊維であるセルロースファイバー断熱材を標準仕様に決定した
理由は実に単純明快でした。 “安全な素材でエコロジーである事”
これらの性質を備えている断熱材は、セルロースファイバー断熱材しかなかった。
このセルロースファイバー断熱材は実に多彩な性能をもっています。
私たちがこのセルロースファイバー断熱材を選択した最大の理由は
それは、調湿ができる。これが一番の決定打でした。
調湿と透湿の吸放湿性に優れた断熱材を使った家は、室内(壁の中、
屋根裏、床下など)に結露を起こしません。
なぜなら、木の性質と同じだからです。湿気の多い時は湿気を吸湿し、
過乾燥の時は湿気を放湿し湿度を調節してくれます。(天然木質繊維だからです。)
断熱材でこのような吸放性を持っている素材は天然素材(自然素材)だけです。
人間が造られた工業製品の断熱材には残念ながら、見当たらないです。
高温多湿で雨が多い、夏は蒸暑く、冬は寒い、日本の気候風土に適合した
断熱材は周囲の状況に応じて湿気を吸ったり、吐いたりする吸放湿性を持った素材
をお勧めします。
他にも、天然素材のコルク素材と亜麻素材がありますが、どちらも吸放湿性、
保温性に優れ、人にも環境にも優しい断熱材ですが価格が高めなのと、海外かの輸入
品なので採用を断念しました。それに天然素材でも動物の毛を断熱材に利用した
羊毛100%の断熱材があります。羊毛の性質は断熱性のほかに化学物質の吸着能力
が高く空気を浄化する性質を持っています。生きた動物の毛を断熱材に使うことに抵抗が
ありましたので採用を断念しました。
断熱材は家づくりにとって大変重要な素材です。しかも断熱工事は、家づくりで
一番大きい施工面積になります。暖かい住宅を建てたいと言うとすぐに分厚い綿状の
断熱材を入れる。今、ほとんどの住宅会社が標準で使っている断熱材はガラス系を
主原料にしたグラスウールと鉱物系を主原料にしたロックウールなどがコストや
施工面から多く使われています。ほかに、外張り工法に使われている板状の断熱材が
あります。これらはすべてケミカル製品です。
これから建てる家の断熱材の選択には細心の神経を使って頂きたいです。
たかが断熱材なんて軽く見ている人はいないと思いますが、断熱材の選択は
人まかせではダメです。ご自分の知識でお決めになって下さい。
断熱材の種類は色々とありますが、断熱材の原料と製造形態で大別すると
一つに無機繊維系、二つに木質繊維系、三つに発泡プラスチック系の
この3つに分けられます。(これらの断熱材の性質何となく覚えてください。)
(1)無機繊維系
・ガラス系鉱物を主原料としたグラスウール断熱材
・高炉スラグや玄武石などの鉱石を主原料としたロックウール断熱材
(2)木質繊維系
・天然木質繊維のパルプ、新聞紙などを主原料とした セルロースファイバー断熱材
・木材チップを主原料としたインシュレーションボード
(3)発泡プラスチック系(石油系化学断熱材)
・スチロール樹脂を主原料としたビーズ法ポリスチレンフォーム断熱材
・スチロール樹脂を主原料とした押出法ポリスチレンフォーム断熱材
・フェノール樹脂を主原料としたフェノールフォーム断熱材
・ポリウレタンフォーム樹脂を主原料とした硬質ウレタンフォーム断熱材
化学断熱材は、製造エネルギーコストが膨大にかかるのと、今日大きな
環境問題になっております、地球温暖化の原因の二酸化炭素の琲出に大きく関わり、
住宅の断熱材としての使用は出来れば控えたいです。リサイクルが全くできず、
燃やすことも、土中に埋める事もできず、どうする事も出来ない素材として大きな
問題を残してます。
「地球に優しく環境を守ろう。今日大きな社会問題になっていますが、
これらは私たち人間のおごりによって起こした問題です。地球が温暖化し、資源が
枯渇して一番困るのは、私たち人間です。あまりにも高度な文明を追い求めた
結果が、今日その付けと反省を強く求められています。」
家の良し悪し、快適に暮らす。健康に暮らす、気持ち良く暮らす、
これらのキーワードは断熱材と断熱工法の選択によって決まります。
少しオーバーに言えば家の住み心地は断熱材と断熱工法によって決まる。。
(大事な事は他にもまだ沢山ありますが、ここでは断熱材について述べさせて頂きました。)
断熱材と断熱工法の選択誤らないで下さい。選んだ断熱材と断熱工法の性質が
そのまんま家の住み心地に出てきます。
安全に安心して永く暮らすために!家の断熱材の役割は大変重要です。
ご自分の家に使われる断熱材のこと少し気にかけて下さい。








